研究会資料

第一回研究会

印東道子 「人類の移動誌研究:趣旨説明」
徳永勝士 「ヒトゲノム全域の多様性解析の現状と展望」
赤澤 威 「人類の移動誌を旧人と新人の交替劇に視る」



第二回研究会

海部陽介 「アジアにおける原人の移動誌解明へ向けて:初期原人からホモ・フロレシエンシスまで」
小長谷有紀 「モンゴル遊牧民の多様な移動」
木村亮介 「ゲノムデータからみる人類の移動と適応」



第三回研究会

野林厚志 「物質文化からみた台湾先住諸民族のユーラシア東部における位置づけ」
印東道子 「海域世界への移動:拡散と出会い」
須田一弘 「オーストロネシアンに取り残された人々:パプアニューギニア・内陸部と沿岸部の人々の生活」



第四回研究会

海部陽介 「後期更新世のアジアにおける人の移動誌:港川人の再検討を中心に」
高宮広土 「南島中部圏へのヒトの拡散と適応過程」
米田 穣 「琉球諸島へのヒトの拡散:陸橋はあったのか?」
石田 肇 「琉球諸島のヒト―過去から現代まで―」



第五回研究会

中橋孝博(九州大学) 「北部九州への渡来―渡来人と土着集団」
松本直子(岡山大学) 「物質文化からみる人の移動と文化変化:九州を中心とした西日本における縄文・弥生移行期の様相」
小林青樹(國學院大學栃木短期大学) 「縄文集団と弥生集団の相互交流と弥生文化・弥生社会の形成」



第六回研究会

山極寿一(京都大学) 「類人猿はなぜ熱帯雨林を出なかったのか?:ヒト科の生態進化のルビコン」
松本晶子(琉球大学) 「ヒヒのサバンナへの進出とその移動:地上性と季節性への適応」
池谷和信(国立民族学博物館) 「「アフリカ狩猟採集民」の移動をめぐる環境史」



第七回研究会

佐々木史郎 「人類はなぜ極寒のシベリアをめざしたのか」
片山一道 「人類はなぜ海を渡って東をめざしたのか」
松村博文 「東南アジアにおける言語・農耕拡散と人類の移動:古人骨から検証する」
斉藤成也 「アジアにおける人類集団の遺伝的多様化と均等化」




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